2作目の開発進捗の記事となります
前回の記事で記載したように「何でもありの世界」のゲームとして開発を行う事となり、より具体的な設定などを詰めてプロトタイプの実装を行いました
メインキャラ
今後の仕様やデザインを行なっていく上での、基準としてメインキャラを決めた方がいい為、メインターゲットとすり合わせて今回のゲームのメインキャラは「愛犬のコテツ」とする事になりました。(やっぱり笑)
「何でもありの世界」の設定
「何でもありの世界」を可視化するにあたってより具体的な設定を決めた方が開発を進めやすい為、絵本の世界等いくつかの候補をあげて精査した結果、今回は「コテツの夢の中の世界」として進めることとなりました
大まかなゲームの全体イメージ
ゲーム開発を進めていくにあたって、まずは大まかなゲームの全体像を先に決めた上で個々の仕様を詰めて行く方が進めやすいため全体像の精査を行いました。
元々案だしの際にザックリとした全体像は出して、メインターゲットとすり合わせていたので
そのイメージに「メインキャラがコテツである」と「コテツの夢の世界の設定である」を加えて精査を行った結果、今回のゲームの全体イメージは「コテツが夢の中で散歩をしている際の出来事」としてイメージして行くことにしました
また、元々敵が出てくる予定でしたがメインキャラがコテツとなった事から、コテツの性格の「みんな友達」といった要素や、出来るだけ平和な世界にしたい事から、「出現するのは敵ではなく友達」としてゲーム仕様を詰めて行くことにしました
プロトタイプの実装開始
実装を行なって行く上で必要な大枠の要素が一通り決まった為、まずは検証も兼ねて大まかな実装を行なっていきました
マップの表現検証と実装
今回「何でもありの世界」を表現して行くにあたって、マップの表現が凄く重要だと考え、まずはマップ表現の検証を行うことにしました。
元々アセットをどうするかの問題や自分が作りたいゲームの方向性から、自分でもある程度準備可能な2Dでの表現で進めていく事は決めていたので、「画面全体としての表現としてイメージを再現する」為の検証を行なっていき、このまま進めていけばイメージに近い表現が可能な状態までは進めることができました
可能な限りシンプルなゲーム性
次に肝心のゲーム要素に関しても検証を進めていきました。元々単純な操作性のお題がありましたので、操作性はそのままでいくつかの仕様や要素を出していきましたが、メインターゲットに確認した結果、要素の追加もゲームが難しく感じる為、メインターゲットの求めるゲーム性から要素の追加も出来るだけ行わないで進める事となりました
それらを事を整理すると以下の事を満たしたゲーム
- 単純な操作性のゲーム
- 出来るだけ要素の少ないシンプルなゲーム性
- 目的に向かって黙々とプレイできるゲーム
となる仕様を考えて行く事となり都度確認しつつ仮実装を進めました
まとめ
ゲーム仕様に関しては出来るだけシンプルなゲーム性のお題から、ゲーム全体ループで何でも遊べるようにする為には、まだまだ仕様の精査が必要になりますが、ゲームイメージに関しては概ね方向性が決まりこのまま進めていっても問題ない状態のプロトタイプの実装ができました
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