【開発の記録】1作目のゲーム開発を振り返って、反省と改善案をまとめてみました

開発の記録

これから個人でゲーム開発を行なっていく為にも、先ずはリリースまでの流れを把握する必要があると考え、取り敢えず1本ゲームをリリースしてみようと軽く考えていました

ただ実際にはリリースするまでの過程が思った以上に大変だったので、1人反省会を行なった上で今後の開発の為にも改善方法をまとめておこうと思います

1作目の開発における反省点

反省点を上げ出したらいくらでも出てくるので、その中でもより改善が必要な項目をリストアップしてみました

見積もりの精度が低かった

  • 未経験の事が多い中で事前にタスクの洗い出しができていなかった
  • 自分の都合から期間を逆算してマイルストーンを立ててしまった(1番ダメなやつで炎上プロジェクトの典型)

見積もりの精度が低かった事の改善方法

タスクの優先度の精度が低かった

  • 未経験の事が多い中、実際にかかる時間と開始時期が噛み合ってない事があった
  • 進捗率の悪い焦りから視野が狭くなり結果的に無駄となる事に時間を割いてしまう事があった
  • 途中で方向性を見失ってしまい余計な変化を求めてしまう時期があった

タスクの優先度の精度が低かった事の改善方法

マーケティングに対して意識が低かった

  • ストアにあげれば見える棚に並べて貰えると考えていた
  • 今までSNSをしてこなかった為、本当の意味での重要性に気づいていなかった

マーケティングに対して意識が低かった事の改善方法

反省点であげた項目の改善方法

見積もりの精度が低かった事の改善方法

未経験のタスクに対して大枠のみの確認で、タスクの細分化ができていなかった事が、見積もりの精度が低かった大きな原因と考えられる

今後は、未経験や経験の浅いタスクに対しては可能な限り調べて細分化を行い、1つ1つのタスクの見積もりの精度を上げていけるように努める

タスクの優先度の精度が低かった事の改善方法

見積もりの精度が低かった事もあり、スケジュール通りにいかない要素が増え並行で進めないといけない状況から焦ってしまった事がタスクの優先度の精度が低くなってしまった原因だと考えられる

今後は、出来るだけ精度の高い見積もりを出す事で、スケジュール管理を行い進捗率の向上と想定外の自体に備える為のバッファを作れる様に意識して進める

また、仮にトラブルが発生した場合も、状況確認を行なった上で見積もりを出し直し、スケジュール調整を行うように努める。必要があればクーリング期間を設けて、頭を冷やす事によって冷静に考えられるようにする

マーケティングに対して意識が低かった事の改善方法

少しでも遊んでもらう為にはまずゲームを知って貰う必要があり、本当の意味でのSNSの重要性を理解できていなかった事が原因だと考えられる

今後は、少しでもゲームを知って貰える為にも、SNSをはじめブログなどで興味を持って貰えるようなコンテンツを増やして、地道に自分の存在を認知してもらえるように取り組んでいく

改善方法のまとめ

  • 個人開発でもタスクの細分化を行い、スケジュールの精度を上げられる様にする
  • 常に冷静な判断を行えるように、普段から俯瞰した視野を意識して開発に努める
  • SNSの重要性を理解した上で、自分の存在を知ってもらえる様に地道に取り組んでいく

改めて最終的な目標と課題

最終的にはゲームを作りながら愛犬と穏やかに過ごしていける様になる事が目標!
その為には愛犬の側で仕事ができる環境構築が最重要課題となりますので、トライアンドエラーを繰り返しつつ焦らないで地道に頑張っていこうと思います

コメント

タイトルとURLをコピーしました