先日初めてUnityで作成したゲームアプリを、Google Play Consoleでリリースできたので、備忘録兼ねてまとめておこう思います
Google Play Consoleとは
折角Unityで作ったゲームアプリを公開して遊んでもらいたいと思った際に、Android版のアプリはGoogle Playで公開する事ができます
Google Playで公開するためには、まずGoogle Play Consoleデベロッパーアカウント登録を行う必要があり、本人確認等を行った後問題なければ登録料を支払い登録完了となります。その後デベロッパー専用のページが使用できる様になります
詳しくは公式の、Google Play Consoleの利用方法にステップ形式で詳しく記載されていますので興味がある方は是非確認してみてください
また「Google Play Console 登録方法」などで検索してみると詳しくまとめてくれている方もいますので、それら先人の貴重さ情報も参考に進めたら問題なく登録できると思います(私も先人の貴重な情報に助けられました)
このデベロッパー専用のページからアプリの追加を行って無事に承認されればGoogle Playに公開されます
GooglePlay Consoleでアプリの登録
実際にアプリを登録する際は、Google Play Consoleのホーム画面から「アプリを作成」を押したら下記の項目を入力するページに移動するので情報の入力と選択等を行った後「アプリ作成」を押せばアプリ名がホームのアプリリストに追加され、そのアプリ専用の設定ページが作成されます
アプリ作成時の入力項目
- アプリ名
- デフォルト言語
- アプリかゲームかの選択
- 無料化有料化の選択
- デベロッパープログラムポリシーと米国輸出法の同意
アプリ専用のページでリリース準備
アプリ専用のページでリリースのための必要な情報の入力や作成したアプリデータのアップロードなどを行い準備が整ったらリリース申請ができます
項目1 リリース
UnityでAndroid版のリリースビルドを行って作成した「aab」ファイルのアップロードを、こちらの項目で行う事ができます
また配信国の設定や、実際にアプリをダウンロードして行えるテスト用のアップロードもこちらの項目で行うことができます
テストの種類は
- オープンテスト
- クローズドテスト
- 内部テスト
- 事前登録
があり事前にリリース環境に近い形でのテストができる様になっています
項目2 成長
こちらの項目ではストアでの掲載情報やグラフィックの設定が行えます
設定が必要な情報やグラフィック
- ストアに表示されるアプリ名
- 簡単な説明
- 詳しい説明
- アイコン(PNG または JPEG で、1 MB 以下、512 x 512 ピクセルであり、Google の デザイン仕様とメタデータに関するポリシーに準拠する必要があります)
- フィーチャーグラフィック(PNG または JPEG で、15 MB 以下、1,024 x 500 ピクセルである必要があります)
- 携帯電話用スクリーンショット
- タブレット用スクリーンショット(携帯電話用と同じでもOK)
- Chromebook用スクリーンショット(携帯電話用と同じでもOK)
その他の項目
上記2項目がリリースする際に設定が必要な主な項目となりますが、他に3項目ありますので項目の種類のみ箇条書きしとこうと思います(今回リリースしたアプリでは特に設定は行っていません)
- 品質
- 収益化
- ポリシーとプログラム
リリース
必要な情報の入力やグラフィックスの設定とリリース版の「aab」の準備ができたら申請を行います。その後、数日審査が行われて問題なければ無事にリリースとなります
私の場合は3日ほどの審査の後、無事に合格となりリリースできました。初めてのゲームアプリのリリースという事もあり非常に嬉しかったです
まとめ
今回はGoogle Play Consoleでリリースする際の最小限のまとめとなりましたが、今後リリースを行う上でこれらの項目は必要なものとなりますので今後も詳細を追記していければ考えています
また規約や仕様の変更などがありましたら、随時修正してリリースする際の情報として更新していければと思います
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